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人気小説家・林真理子の「キレイを磨く! あれもこれも講座」 おすすめ本を直筆サイン入りでプレゼント!

ここでしか読めない、“女磨き”の金言集。いつまでもキレイでい続けたい、読者のみなさま必見です!
林真理子さんのブログ「あれもこれも日記」管理人・マキさんが、毎回テーマを変え、
真理子さんからのアドバイスを対談形式でリポートしていきます。

―真理子さんのお知り合いの中で、いわゆる恋愛上手な女性っていらっしゃいます?

(少し考えてから、あっと閃く)ああ、いますねぇ。とある魔性の女(笑)。さりげない会話をしているときに、爆弾を投げる人。

―爆弾? といいますと? どんな爆弾を投げるんですか? すごく興味あります。

みんなでどうでもいいおしゃべりをしてるときに突然、「あたしって、ほら、すごく男にだらしないからさ」とか言うの。そうすると男の人がグッと息を飲むんですよ。そんなこと言われたら、男って「そうなの?」って思っちゃうんじゃないかしら。いやあ、彼女は恋愛上手ですねぇ。常に、モテモテですから。

―では逆に恋愛下手だなぁという方がいらっしゃったら教えてください。

私なんか下手くそみたいですね(苦笑)。
こないだもさっき話した魔性の女のお友達と私と男の人3人でご飯を食べていて、いろいろ勝手なことばっかりしゃべっていたら、「なんであんなふうに男の人を怒らせることばかり言うの!」って、魔性の女に怒られちゃいました(笑)。
とことん男の人を追い詰めたり、理詰めで話したり、そういうのはダメみたい。男の人って、自尊心が強いけど、実は打たれ弱いんですよね。その本質を、私はわかっているようで、わかっていないみたいで、いつも追い詰めるような会話をしてしまうらしいです。だから私って、恋愛下手なのよね。

―では最後に、恋愛に臆病になっている女性たちに一言お願いします。

好きな人ができたとして、その人に告白したとします。その結果、うまくお付き合いに結びついたり、ダメだったり。うまくいったとしても、後になってすごく傷ついたり、悲しかったり、嫌な思いもしたりすると思うんですけど、やっぱり恋愛はたくさんしておくことが大切。さっきも話しましたけど、時間が経てば、イヤな恋の思い出も、いい思い出に変わったりしますし。言ってみれば、恋愛した者勝ち。
なんで今、自分が仕事に、おしゃれに、いろんな趣味に、頑張っているのか?それは素敵な異性に自分を認めてほしいからでしょう。恋愛はあなたを成長させるためのエネルギーでもあるんです。だから、こわがらずにどんどん恋をして、自分を磨いてください。うまくいくことも、失敗することもあります。そのひとつひとつの経験すべてが、必ずあなたの人生を豊かにしてくれますから。

―ありがとうございました。まずは真理子さんの恋愛小説を読んで自分を恋愛体質に変えていくことから始めてみます。来月のお話も楽しみにしています。

よろしくお願いします。

インタビューを終えて

もちろん私自身、恋愛には興味津々。身を乗り出しながら、お話を伺っていたのですが、だんだんと耳が痛くなるような展開に(笑)。頭ではわかっていても、どこか臆病になっているのかもしれないなぁ、と反省してしまいました。
「恋愛上手になる!」ためには、一体どうすればいいのか? 近道なんてないんですね。結局、数をこなさなければ話にならない。そういえば何事も練習、積み重ねが大切。マスカラのつけ方だって、アイシャドウの重ね方だって、日々の繰り返しで上手くなります。ぶっつけ本番、一発勝負で上手くいく恋愛って奇跡なんですよねぇ。
真理子さんの口から何度も、「若い時の恋愛って、あとになって絶対に楽しかったって思えるから」という言葉が出てきました。今からでも間に合います! 誰かにときめいたら、すぐに行動を起こしましょう。恋愛上手の近道=たくさん恋愛をすることです。

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本朝金瓶梅 西国漫遊篇

林真理子さん初の本格時代小説が遂に完結。江戸一の伊達男・西門屋慶左衛門と、悪女・おきんが、回春の秘薬を求めて、京都、大阪、金毘羅と、旅の先々で巻き起こす大騒動。濡れ場たっぷりでいやらしいはずのシーンも、なぜか滑稽に感じられ、ページをめくるたび、ぐいぐいと悪と欲にあふれた江戸時代に引き込まれます。
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林真理子

1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターを経てエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を出版、大ベストセラーとなる。1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」により第94回直木賞を受賞。1995年、「白蓮れんれん」により第8回柴田錬三郎賞、1998年、「みんなの秘密」により第32回吉川英治文学賞を受賞した。1996年から日本文芸家協会理事。2000年から直木賞選考委員。2005年から吉川英治文学賞選考委員。

あれもこれも日記 林真理子 公式ブログ

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ブログ管理人・マキ 永井槇

1970年生まれ。フェリス女学院大学を卒業後、1995年からフジテレビ系音楽番組の制作アシスタントを経験後、「DAIBAッテキ!!」「トロイの木馬」「すけスケシルバ」「シャネルのこだわり」「アニメロサマーライブ2008」などの構成を担当。2009年2月にスタートしたブログ、「林真理子のあれもこれも日記」の管理人を担当。2010年1月より、厚生労働省「緊急人材育成支援事業」の職業訓練講師。

バックナンバー

第1回「恋愛上手になる!」

第2回「仕事が好きになる!」

第3回「美食家になる!」

第4回「より美しくなる!」

第5回「多趣味になる!」

第6回「教養を増やす!」

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