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人気小説家・林真理子の「キレイを磨く! あれもこれも講座」 おすすめ本を直筆サイン入りでプレゼント!

ここでしか読めない、“女磨き”の金言集。いつまでもキレイでい続けたい、読者のみなさま必見です!
林真理子さんのブログ「あれもこれも日記」管理人・マキさんが、毎回テーマを変え、
真理子さんからのアドバイスを対談形式でリポートしていきます。

第1回「恋愛上手になる!」 臆せずにどんどん異性を好きになること。恋愛は人生をより豊かにしてくれますから。

―これから毎月1回「衣・食・住・心・身」、キレイを磨くために様々なアプローチを提案している「Kirei Style」 読者のみなさまに、ここでしか読めない、真理子さんのお話を伺いたいなと思います。

はい、承知いたしました(ニッコリ)。こちらこそ、どうぞよろしく。

―まず、第1回は「恋愛上手になる!」をテーマにお話を伺いたいのですが。

えー(困った顔で)恋愛なんて、すごくもう遠い世界のことだけど(笑)。55を過ぎちゃいましたから、私。

―あ、先日4月1日がお誕生日でしたね。おめでとうございます。

まぁ、ありがとう。

―あの、真理子さんも、ご主人以外の男性に恋心が芽生えることってあるんですか?

恋心というか、ドキドキすることはあったりしますよ。毎年、占いで素敵な男性が現れるって言われるんで、「もしやこの人!?」って思うんですが。残念ながら今のところ何もないです。夫が一番ですから。なんて(笑)。
ただ、いろいろ周りから話を聞いていると、今の人って、すごく恋愛に臆病なんじゃないかな。なんでもっと恋愛しないのかしら? もちろん、無意味にたくさんする必要はないけれど。誰かを好きになるってすごく大切なこと。
恋愛は人生を豊かにしてくれるものだと思うの。だから、やっぱり数をある程度こなさないと、恋愛上手にはなれないと思うんですよね。

―恋愛はたくさんした方がいいと?

そうですよ、絶対に。私もこの年になって、「これまでの人生で楽しかったことって何かな?」って思い返すけれど、やっぱり恋愛のことなんですね。
20代30代の頃、いろんな男の人に恋をして、付き合って、笑ったり、泣いたり、すったもんだあったり、とても悲しい別れもあったりと、当時はものすごく傷ついて嫌だなって思っていたことが、今になってあれはあれで楽しかったなって思えるの。どの恋愛もちゃんと楽しい思い出になってるっていうのかな。
傷つくことって、その時は本当に辛いことですけれど、後々自分の血となり肉となり骨となるというか、自分自身をより豊かにするっていうのかなぁ。
私くらいの年になったら、良かったなって思える恋愛も、嫌だったなっていう恋愛もぜーんぶ、濃縮ジュースみたいにギュッて凝縮されているから、薄めながら楽しんだりしてますよ。

―「Kirei Style」の読者には30代の方が多いのですが、特にその世代の彼女たちにアドバイスをお願いできますか?

きっと、ある程度の恋愛は経験してるだろうし、すごく簡単に考えていい世代ですよね。恋愛を一番、楽しめる時期なのかもしれない。
例えば、男の人と二人きりでお酒の席についたなら、相手の男性も「その気があるかも」ってすんなりわかってくれると思いますしね。その後一晩の情事になったとしても、真剣な恋愛に発展させるのかは難しいかもしれませんが。
でもね、すぐにそういう関係になることは、私は悪いことじゃないと思う。まずはそうなってからその先を考えればいい。あとになって「この人は、違うかも」ってわかったら、さっと身を引けばいいんですから。
でもね、30代の女性に多いみたいですが、すぐに「結婚」を迫るのはよくないですね。結婚と恋愛はまた違いますから。そこは慎重に、ゆっくりと。

―では40代の恋愛はどうでしょう? 「Kirei Style」には、こちらの世代の読者も多いので、ぜひ。

これはこれで楽しいことがたくさんあると思います。結果的に不倫になっちゃうことが多くなってしまうかもしれませんね、年齢的に。それから既に結婚している女性の方もそうですよね。自分に旦那さんがいたとしてもうまくやらなくちゃいけないし、向こうに奥さんや子どもがいる時もうまくやらなくちゃいけない。
非常に注意深く恋愛しないといけない世代だと思います。ただし、いくつになっても、配偶者がいたとしても、恋愛に臆病になってはダメ。異性を好きになるって気持ちは、とても自然なことなんだから。

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本朝金瓶梅 西国漫遊篇

林真理子さん初の本格時代小説が遂に完結。江戸一の伊達男・西門屋慶左衛門と、悪女・おきんが、回春の秘薬を求めて、京都、大阪、金毘羅と、旅の先々で巻き起こす大騒動。濡れ場たっぷりでいやらしいはずのシーンも、なぜか滑稽に感じられ、ページをめくるたび、ぐいぐいと悪と欲にあふれた江戸時代に引き込まれます。
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林真理子

1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターを経てエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を出版、大ベストセラーとなる。1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」により第94回直木賞を受賞。1995年、「白蓮れんれん」により第8回柴田錬三郎賞、1998年、「みんなの秘密」により第32回吉川英治文学賞を受賞した。1996年から日本文芸家協会理事。2000年から直木賞選考委員。2005年から吉川英治文学賞選考委員。

あれもこれも日記 林真理子 公式ブログ

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ブログ管理人・マキ 永井槇

1970年生まれ。フェリス女学院大学を卒業後、1995年からフジテレビ系音楽番組の制作アシスタントを経験後、「DAIBAッテキ!!」「トロイの木馬」「すけスケシルバ」「シャネルのこだわり」「アニメロサマーライブ2008」などの構成を担当。2009年2月にスタートしたブログ、「林真理子のあれもこれも日記」の管理人を担当。2010年1月より、厚生労働省「緊急人材育成支援事業」の職業訓練講師。

バックナンバー

第1回「恋愛上手になる!」

第2回「仕事が好きになる!」

第3回「美食家になる!」

第4回「より美しくなる!」

第5回「多趣味になる!」

第6回「教養を増やす!」

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