リカバリートレーナーの伊藤晃一です。
今回は内もものトレーニングを紹介させていただきます。
冬の間、隠していた身体の部位。気になる場所として、良くあげられる内ももです。ぜひ一緒に考えて行きましょう。
内ももの筋肉とは
内転筋という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、実はひとつの筋肉ではなく、恥骨筋、大内転筋、長内転筋、短内転筋、そして薄筋による筋群であり、それらが内ももを構成しています。
今回は足を閉じる事により鍛えられる内もものトレーニングを覚えて行きましょう。
かんたん内転筋トレーニング
今回は道具を使用します。
[caption id="attachment_750620" align="aligncenter" width="750"] 出典: Woman Wellness Online[/caption]
写真ではボールを使用しておりますが、お持ちでない場合には、バスタオルなどをくるくると筒状に丸めたものを挟んでいただいても構いません。
これを足の間に挟みます。
お腹に力を入れ、背筋をスッと伸ばしましょう。
大きく息を吐きながら、3秒ほどかけて、ボールを両足で押しつぶしましょう。
このとき、膝だけの力にならないように、足全体に力を入れることが大切です。内ももに力が入っている事を意識しましょう。