中央線の車窓に映る、ニセモノの東京 #東京と働く。/キャリア [キレイスタイルニュース]

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中央線の車窓に映る、ニセモノの東京 #東京と働く。

2018年02月23日 18時10分配信  マイナビウーマン

中央線の車窓に映る、ニセモノの東京 #東京と働く。の画像:キレイスタイルニュース 中央線の車窓に映る、ニセモノの東京 #東京と働く。
「学生時代、東京に出たくて出たくて眠れなかった」

こんな話をすると、よく人から笑われる。でも、大真面目だった。眠れない夜は、決まってベッドにもぐってバンプの『東京賛歌』を聞いた。それはもう飽きるほど。今でも私のiTunesのトップ25にその曲は君臨しているけど、この街で過ごす7年間の中で、それを聞くことはいつしかなくなった。だって、今の私は『東京賛歌』がなくとも東京を得られる。おかげで、ぐっすり眠れる。こんなダサい話、できればしたくなかった。でも、グンマーなんてネタにされちゃうような田舎で生まれ育った私のリアルはこれだった。



東京に行きたい、じゃなくて行かなきゃならない。そう思うようになったのは、いつからだろう。地元は嫌いじゃないけど、ないものが多すぎる。編集者になるには、絶対東京に行かなきゃ。あのころの私が眠れない日々を過ごしていたのは、そんな漠然とした焦りがあったから。そこに行けさえすれば、やりたいことのすべてが手に入ると思い込んでいた。

やっとの思いで都内の大学へ入った私に与えられたのは、想像とはちょっぴり違う東京だった。高崎線に揺られて向かう新宿駅、そこから中央線の下り電車に乗り込んで20分ちょっと。国分寺という、地元に気持ちばかりの洗練と人口密度がプラスされただけの場所だ。ここには、東京タワーの夜景も、浮世離れした高層ビル群も存在しない。


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