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自分のバランスポイントを見つける、広げる!ワタシ的バランス考

ひとり旅vsなかま旅 女を磨く、新しい旅のかたち

日常を離れ心身を解放する旅は誰もが関心があるところ。
女性は働き方の変化や結婚、子育てなど生活スタイルが変わることで、
旅のスタイルも変わってきます。アラフォー女性にとって、
家族以外と出かけるなかま旅はむずかしい?ひとり旅も楽しんでみたいけれど、不安?
今だからできる、人生を豊かにする新しい旅を提案します。

マンネリ化した旅を打破して、新しい女旅、始めましょう!

ナビゲーター 関屋淳子さん

広告・編集プロダクションを経て、2010年、(株)旅恋を設立。旅恋どっとこむ(http://www.tabikoi.com)で旅の情報発信をするともに、書籍・雑誌・ウェブなどで旅情報の企画・編集・製作を行う。テレビ東京『厳選いい宿』推進メンバー。温泉ソムリエ、温泉入浴指導員(厚生労働省認定)。著書に『和歌・歌枕で巡る日本の景勝地』(ピエブックス)ほか。

旅の楽しみを広げるひとり旅へ

ひとり旅志向へ社会も変化
アラフォー女性は仕事・結婚・出産・趣味などの人生の選択肢を自分なりに選び取り、生活スタイルを確立してきた世代です。しかし、「旅」に関しては夫婦で出かける、家族で出かけるという既成のスタイルを崩せずにいるのではないでしょうか。そこで今、注目されているのがひとり旅です。せっかく取れた休暇を自分だけのために使う、同行者に気兼ねせず自分のペースで行動する。そんなわがままな旅が自在にできるように社会も変化しています。かつては女性のひとり客を敬遠していた旅館も、今は積極的にひとり旅プランを設定しています。また、アクティブなひとり旅を実現するための予約サイトや口コミサイトも多く、旅の準備や計画も容易に立てることができます。20代の頃とは異なる大人のひとり旅が気軽に実現できるのです。

ひとり旅はマイナスイメージが先行?
ひとり旅というと、「旅の楽しみを共有できる人がいなくて寂しい」というイメージがあります。しかしひとりでも楽しめる飲食店やスポットを選び、地元の方と触れ合えばレアな情報をゲットできたり、旅先での友人ができたりと、思わぬ楽しみが増えます。また女性のひとり旅は危険やアクシデントがつきものという意見もありますが、便利な防犯グッズなどの携帯品を準備すればOK。あまり難しく考えず、まずは一歩踏み出してトライすることが大切です。また最近では、ひとり参加限定のツアーも充実。孤独感がなく、なおかつプライバシーも守れることから人気上昇中です。ひとり旅に慣れる手段としても活用できますね。

写真上:福島県・裏磐梯。サルバドール・ダリのコレクションで知られる「諸橋近代美術館」で。
写真下:自由気ままなロンドンひとり旅の途中で。「大英博物館」で自分撮りに挑戦。

趣味や興味を同じくするなかま旅が新鮮!

脱!これまでのなかま旅
これまでのなかま旅といえば、学生時代からの友人や会社の同僚、ご近所のママ友など、限られた範囲で気の合う仲間との旅だったのではないでしょうか。しかし生活の変化で、皆が時間を合わせることがむずかしくなったり、いつも同じメンバーということで旅がマンネリ化したりと、なかま旅への関心が薄れてきているのでは?
あるいは仕事の付き合いやご近所付き合いで仕方なく参加するという方もいるかもしれませんね。そこでおすすめなのが、趣味や興味が同じ友人とのなかま旅です。学校・会社・子供という括りとは異なる新しい仲間と、目的や関心事を同じにする旅行です。このなかま旅は目的意識が明確ですので、旅行の最中はもちろん、準備段階からの連帯感、達成感はひとしおです。

旅の仲間を探すSNSもあり
新しいなかま旅の実例を少し挙げてみましょう。旅といえば温泉という、温泉好きの仲間とは温泉のはしご。マラソンが趣味ならば地方のマラソン大会に出場するという目的で仲間と旅に出る。絵を描くことが好きならばスケッチ旅行に出かけるなど。最優先する目的が決まっていますので、旅の計画も立てやすいはずです。また、旅の仲間を見つけられるソーシャル旅行サービスや、FACEBOOKなどのSNSで旅仲間を探すなど、さまざまな方法で新しいなかま旅を模索することもできます。

写真上:ライター仲間と伊豆・熱川視察旅行。「熱川バナナワニ園」で案内係の方に説明を受ける。
写真下:長野県高山村、滝の湯の露天風呂で。カメラのタイマーをセットし、旅仲間とハイ、チーズ!

関屋さんおすすめのこんな場所・こんなこと

ひとり旅、なかま旅のヒントになるような、旅のスタイルやテーマをご紹介します。「行ってみたい!」をぜひ実現させてくださいね。

ひとり旅におすすめは

アートの島として有名な瀬戸内海の直島

◆自然の中でのんびり島旅
都会とは異なる緩やかな時間が流れる島。初夏、花々に囲まれる最果ての利尻・礼文から、伊豆七島、瀬戸内の小島、世界遺産・屋久島、そして沖縄の離島まで、自分をリセット&リフレッシュできるのが島旅です。大いなる自然に包まれて癒しの時間を過ごしたり、誰にも邪魔されずのんびり読書を楽しむというのもいいものです。

運河沿いにレンガ造りの倉庫が並ぶ小樽

◆異次元の町並みに溶け込む町歩き
江戸時代にタイムトリップしたような宿場町や、教会や洋館が立ち並ぶ異国情緒あふれる町、城下町や門前町など、日本には歩いてみたい町並みが随所にあります。老舗の商家を訪ねたり、お土産物屋さんをのぞいたり、地元の方とのふれあいが、心温まる旅の思い出になります。ぜひ積極的に話しかけてみてください。

なかま旅におすすめは

「あまちゃん」でおなじみ三陸鉄道

◆映画・TV好きならフィルムツーリズム
映画鑑賞を趣味にされている方は多いのではないでしょうか。映画好き、ドラマ好きの仲間と一緒にロケ地巡りに出かけてはいかが。映像で使われた建物や舞台、小さな場面でのワンシーンでも、実際に目の前にすることで話が弾むはずです。おたくな話題も仲間となら盛り上がること間違いありません。

茶道が盛んな町では和菓子作り体験を

◆何でもやってみる体験型
ただ観光地を巡るだけでは物足りないという方は、仲間と一緒に楽しむ体験型旅行がおすすめです。陶芸や手すき和紙などの工芸ものや、乗馬、気球、ハイキングなどのアクティブ体験、農業体験、十二単体験など、テーマを決めて出かける旅は仲間との絆もきっと強くなるはずです。

アンケート・ボイス

■Question

ここ数年のあなたの旅について、「ひとりで行く旅」と「なかまと行く旅」のバランスを教えて下さい。

A.ひとり旅B.なかま旅

表:ひとり旅・なかま旅

まだまだ、ひとりはさびしかったり不安なのでしょうか?「100%なかま旅」が全体の3分の1に近い64%の多数派です。しかし、少数派と思われていた「ひとり旅派」も約30%。そのうち14%の方が「100%ひとり旅」と回答しています。今、ひとり旅は、けっして珍しいことではなくなってきていると言えそうです。

■Voice

ひとり旅派
なかま旅だと日程など合わせたり、気を使ったりしなくてはいけないし、思い立ったときに行けない。
自分の思うように計画でき、好きな場所を見つけたら気がすむまで満喫できる。
結婚前に色々と思うところがあり、気持ちの整理をしにひとりで京都へ行ったことがある。
人との関係が煩わしくなったとき、ぶらりと一人ででかけたくなる。
のんびり日常を忘れられる。一人で考えられる時間を持てる。
なかま旅派
一人で自由なのも憧れるが、旅行先で見たことは、できれば誰かと共感したい。
方向音痴である事が大きな理由ですが、一人で出掛けても楽しくないような気がする。
独身の時は親が女の一人旅は危ないと言って行かせてくれず、結婚しても家族がいるので1人になる機会がない。
勇気がない。
子供もいるし、主人に申し訳ないような気がして行けない。

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