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杉浦薫
杉浦薫
日本紅茶協会認定ティーインストラクター
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Lesson10毎日の暮らしに「クリームティー」!幸せなティータイムを!

Lesson9は、「ワクワク感が止まらない! 至福のモダン・アフタヌーンティー」をご紹介しましたが、最終回は、「クリームティー」をご紹介。
紅茶文化が根付いた英国流の「クリームティー」を
暮らしの中に取り入れて、
思い思いのティータイムを楽しんでみては?

紅茶の美味しさが際立つ、シンプル・イズ・ベストな楽しみ方!

 紅茶の本場英国では、いろいろなティータイムがあります。「ベッドティー」「イレブンジィズ」「アフタヌーンティーブレイク」など一日の中で時間によって、それぞれ名前がついており、特別なティーでは、アフタヌーンティーパーティーなどもあります。また、地域によっては、学校でいただく「バンズティー」 狩りの後の「シュートティー」などのティータイムもあります。 また、テーブルセッティングやフードをきっちりとしなければならないティータイムもあれば、気軽にマグカップでいただくティータイムまで、時間や場所、飲む人によってかなりの種類があることが特徴で、英国の伝統であり、習慣であり、紅茶文化が根付いている証でもあります。

 美味しいお茶には、やはり美味しいフードがつきものというのも英国でのティータイムの特徴。その代表的な存在が、英国のティーハウスやホテルで、ちょこちょこ見かける「クリームティー」です。これは、基本的に、紅茶とスコーンのセットのことを指します。英国では、おなじみですが、私たちにはなじみのない言葉かもしれませんね。ご家庭で、手軽にスコーンと紅茶を用意して、「クリームティー」を楽しんでみてはいかがでしょうか? お友達を「クリームティー」にいらして~とお家にお誘いするのも魅力的ですね!

焼き立てのスコーンに、クロテッドクリームやジャムを添えて、たっぷりの紅茶と一緒に。
クロテッドクリームは、日本でも作られていて市販されていますが、英国のクロテッドクリームとは、ジャージー牛の濃厚なミルクから作られているので、こっくりとしていて本当に美味。「スコーン ミックス」を利用する時は、成城石井の「スコーンミックス」がお気に入り。バターをつける時は、無塩の「カルピスバター」がオススメ。

 スコーンは、粉から作るのも、難しくはありませんが、より気軽に楽しみたい時は、スーパーなどで売られているスコーンのミックス粉、「スコーンミックス」を利用するのもオススメです。なかには、スコーン型の抜き型がセットになっているものもあります! スコーンは、丸に抜くのが正式ですが、くり抜いた後の生地を再度まとめて焼くとかたくなりやすいので、のばした生地を包丁で三角や四角にカットするお店もあります。

 スコーンが焼けたら、たっぷりの紅茶にミルクを入れて、スコーンにクロテッドクリームとジャムをたっぷりつけていただきます。英国では、人によっては、バターをつけるかたもいらっしゃるようですし、クロテッドクリームがない時は、バターとジャムだけでも美味しくいただけます。順番は、バターをつける場合は、まずバター、ジャム、クロテッドクリームという方が 英国では多いようです。温かいスコーンにクロテッドクリームをつけると溶けてしまうので、まずジャムをつけてからクリームをつけるのですね。

 焼き立てのスコーンをたっぷりのミルクティーでいただくと、本当に美味しくて幸せな気持ちになります。英国の「クリームティー」は、紅茶の美味しさと、ティータイムの楽しさを実感できるシンプル・イズ・ベストなティーセットです。まずは、「クリームティー」から、 すてきなティータイムをはじめてみませんか!

 これまで、ハーブティー、中国茶、紅茶などの楽しみ方をご紹介してきましたが、一つでも、みなさまの定番になる手軽でお気に入りのティータイムを見つけていただけるとうれしいです。 でも、美味しい紅茶、中国茶のいれ方は、実践で覚えていただくことが一番! ぜひ、近所のティーハウスや紅茶教室に行っていただきたいです。

 私のサロンにいらしてくださる方々から、「人生が変わった!」「コーヒー党の家族全員が紅茶党になった」「本当に習ってよかった」といううれしいお声をいただきます。紅茶や中国茶は、性質を理解してコントロールしていれると、本当に美味しくなります。 ぜひぜひ、お茶の世界へいらしてください。一度覚えると、紅茶の製造方法が変わらない限り、その知識や腕は一生ものになります!!
それではみなさん、素敵なティータイムをお過ごしください♪

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