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牛窪万里子
牛窪万里子
株式会社メリディアンプロモーション代表
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Lesson4職場における年下の人との接し方

「ジェネレーションギャップ」という言葉を、
年下の人に皮肉めいて言われたことはないですか?
世代の異なる人との会話は、ギャップがあって当然!
物怖じせずにそのギャップを面白さとして自分のものにするコツを紹介。

言いづらいことをスムーズにアドバイス

 年下の後輩に、仕事上で注意してあげたい時に、相手に煙たがられずにスムーズに伝える方法。自分とは違う世代、特に年下の後輩とのコミュニケーションにおいて、ギャップを感じ躊躇することはよくあると思います。「こんなことを注意したら、煙たがられるのでは…」と思い、なかなか伝えられないことが出てくるパターンです。でも仕事上、指示や注意をしなくてはならない時に、そんなことを考えている余裕はありません。伝え方次第で、相手は素直に受け取ることが出来るのです。

 ではどう伝えたら良いのか。相手に注意する時、「~しないように」と言ってしまいがちですが、実はそれは逆効果。人は「否定語を認識しない」という脳の働きがあるのです。例えば、以前は化粧室に「トイレを汚さないでください」と書いてあるのをよく見掛けましたよね。でも最近では「いつもきれいに使って頂いてありがとうございます」という言葉に置き換えられています。つまり、「汚さないで」と言われると「汚す」という言葉のみ脳が受け取り、「汚してしまう」という皮肉な結果になってしまうそうです。ですから、人に注意をする時も「~しないで」ではなく、プラスの言葉で「~したらもっと効率的になりますよ」など、良い結果になることをイメージさせる言い方が効果的。そうすることで、相手に気持ち良く受け取られます。また、アドバイスについても、「~した方がいいですよ」とついつい自分の価値観を押し付けてしまいがち。でも人それぞれ受け止め方が違うため、「私ならこうしたと思いますよ」と自分のエピソードや経験として伝えるだけに留め、あとは相手がどう考えるかに任せるようにすると、良いアドバイスになります。

休憩時間のたわいもない会話は情報収集のチャンス!

 世代間のギャップがあるなかでも、コミュニケーションの円滑に役立つポイントを紹介。「自分とは世代が違うから」という先入観で話していると面白くありませんし、どこかで壁を作ってしまうことになります。それよりも世代が違う人は、どんなことに今興味があるのか、どんな考え方をするのかと好奇心を持って接すると、意外な気付きがあると思います。例えば昨日観たテレビ番組や、気になる話題など、何気ない会話の中で話題になるテーマや問題意識が、もしかしたら、自分も共感できることがあるかも知れません。「世代を超えても感じることは一緒なんだなあ」と思えた時は、ちょっと嬉しかったりするものです。「違い」を探して意識するのではなく、「共感」出来ることを探して、「私も同じように感じたわ」と話してみると、お互いに世代のギャップの壁が取り払われ、会話が自然に弾んでくると思います。

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