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人気上昇中!カラフルトマトの魅力と簡単レシピ

2015年08月18日篠原久仁子

暑い日が続くと、ますます夏野菜のみずみずしさが身体にしみますよね。この時期、体調管理も兼ねて、小腹がすいた時のおやつがわりにミニトマトを持ち歩いています。甘酸っぱくて満足感があるし、水分やエネルギーも補給できるので、ヘルシーで美味しい間食になるんです。ミニトマトの中でも最近みかけることが増えてきたのが色とりどりのカラフルトマト。今回は、食卓を華やかに彩ってくれるカラフルトマトの最前線と簡単レシピをご紹介します。

カラフルトマト旋風が来た?

トマトの魅力のひとつを挙げるなら、大きさや色、形、それに伴う用途の豊富さでしょう。品種数は3000種以上にものぼると言われ、今も日々、新しい品種が増え続けています。お店によっては30種類ものトマトを取り扱っているところもあるほど、品種の違いを楽しむことが定着している野菜と言えます。

中でも近年、注目されているのが、カラフルトマト。これはトマトの種類ではなく、文字通りカラフルな、さまざまな色をしたミニトマトのことです。比較的なじみのある黄色やオレンジに加え、紫や茶色、緑、ゼブラ柄、白、ピンク、さらにブルーのトマトまで登場。何色かを詰め合わせたパックなどで売られることが増えてきました。

先日、「カラフルトマトの市場性」について大田市場で長年トマトを担当している方からお話を伺う機会があり、カラフルトマトの人気がどんどん上がってきていることを再認識しました。というのも、ここ15年で、ミニトマトの栽培面積は伸び率154%!カラフルトマトが登場し、選択の幅が広がったことで消費量がUPしているのだそうです。

人気は意外性バツグンの緑色

先日、発表されたばかりの新品種「カプリエメラルド」

また、興味深いことに市場で人気のある色が絞られつつあるといいます。それはオレンジ、紫、緑色の3色。緑色は、一見、赤くなる前のものでは?と思われがちですが、実は完熟しても緑色のままの品種。未熟かと思って食べると、ちゃんと甘くて美味しい、意外性がうけているのだとか。

ただカラフルトマトは、赤に比べて、全般的に収穫量は少なめ。特に緑色は生産量が少ないレアカラーなのだそう。もし出合えたら手にしてみてはいかがでしょうか?美味しい楽しい発見があると思いますよ。

カラフルトマトの簡単デザートレシピ

最後に食べ方ですが、カラフルトマトは生で楽しむのはもちろん、ソテーやピクルスにして付け合わせにしてもよし。私がハマっているのは、見た目のかわいらしさを生かした「カラフルトマトのコンポート」です。まとめて作っておけば保存がききますし、トマト嫌いの方も、これなら食べられる!と大好評のレシピなんです。

【材料】(つくりやすい分量)
ミニトマト 500g
ワイン 1/2カップ
水 1カップ
砂糖 150~200g(お好みで調整を)

【作り方】
1 ミニトマトを湯むきする
2 その他の材料を 砂糖が溶けるまで加熱する
3 ②にトマトを加え、ひと煮立ちさせる
4 殺菌した瓶につめ 冷蔵で保管する

お子様と一緒に召し上げる場合は、ワインを水に変えてください。
美味しく作るポイントは、ワインをけちらないこと。甘口の薫り豊かな美味しいワインで作るとトマトとのマリアージュで、さらにスイーツ感が増しますよ。

この夏は、カラフルトマトで彩りあふれる食卓を楽しんでくださいね。

篠原久仁子

Shinohara Kuniko

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野菜ジャーナリスト。大学卒業後、大手番組制作会社で、報道・ドキュメンタリー番組の企画・演出を手がける。野菜ソムリエ資格取得後の2009年、人と地域を野菜果物にまつわる情報でつなぐ日本初の「野菜ジャーナリスト」として独立。執筆、講演で情報発信を行うなど、様々な形で食企画に従事。「野菜の便利帳~伝統野菜・全国名物マップ」執筆。東京を軸に全国を取材しながら、野菜に魅せられるきっかけとなった信州の古民家で執筆や畑しごとをするデュアルライフを送っている。



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