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今が旬のトマトに合う3大ハーブとは?

2015年04月28日篠原久仁子

前回に引き続き、料理をランクアップしてくれるハーブに注目します。今回は、これからの季節、ますます食卓に欠かせない存在となるトマトと相性のいいハーブがテーマです。トマトに合う3大ハーブを活用すれば、同じ料理でも、違ったテイストの料理に変身させることができるというから必見ですよ!

ハーブを変えて脱マンネリ

今回も、ハーブの魅力を教えてくださったのは西東京市のハーブ農園「ニイクラファーム」の新倉大次郎さんです。トマトに合うハーブは数あれど、3つを厳選してくださった理由は、トマト料理を違うテイストに導いてくれる3大ハーブだから。イタリアン、フレンチ、南仏風と、ハーブを使い分けるだけで脱マンネリができてしまう、と言います。早速、ひとつずつご紹介していきましょう。

トマト料理の定番「バジル」

(写真提供 ニイクラファーム)

定番中の定番ですが、やはり、トマトと言ったら外せないのは「バジル」です。トマトとモッツァレラチーズ、バジルをトッピングしたシンプルなピザ「マルゲリータ」でもおなじみの組み合わせで、ご存じの通り、イタリア風に。

味噌との相性もいいので、トマトを始め、好みの野菜と一緒に、バジル味噌炒めにすると、ゴハンにも合うおかずになりますよ。

フレンチにするなら「タラゴン」

(写真提供 ニイクラファーム)

あまりなじみのないハーブかもしれませんが、実はフレンチでは定番のハーブなのが「タラゴン」。フランス語では「エストラゴン」と呼ばれています。
「バジルと同じ感覚で気軽に使えるハーブでありながら、一気にフレンチの薫りを漂わせてくれるのがタラゴンです。少しピリっとした感じが、トマトの甘みを引き出してくれるんですよ」と、新倉さん。

以前、教えていただいて以来、私もハマっているのが、クリームチーズとの組み合わせです。刻んで、常温に戻したクリームチーズに混ぜ混ぜするだけ。ベーグルに塗って、サーモンを挟んだら、もう完璧です。

「タイム」で南仏風に

自分で育てれば、初夏までは花も楽しめる。

フランスの中でも、プロヴァンス地方など、南フランス風に料理を誘ってくれるのが「タイム」。新倉さん曰く、「トマトはもちろん、夏野菜との相性が抜群なので、これからの季節、大活躍するハーブです」。そう、いつものラタトゥイユに加えると、一気に南仏風にできるのです。

また、加熱しても風味が落ちないので、煮込み料理やオーブン焼きなどに入れたり、用途が広いのもポイントです。殺菌・防腐力が強く、消化も促してくれるので、肉や魚料理にもぴったり。前回のコラムでもご紹介したように、ハーブ塩やハーブオイルにして、いろんなシーンで使いたいですね。

今回ご紹介した3つのハーブも、育て始めるなら今がベストシーズンで、育てやすいハーブばかり。GWゆっくり過ごす派の方はぜひ、ハーブのある暮らし、始めてみてはいかがでしょうか?ハーブを味方につけると料理のバリエーションが広がりますよ。

篠原久仁子

Shinohara Kuniko

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野菜ジャーナリスト。大学卒業後、大手番組制作会社で、報道・ドキュメンタリー番組の企画・演出を手がける。野菜ソムリエ資格取得後の2009年、人と地域を野菜果物にまつわる情報でつなぐ日本初の「野菜ジャーナリスト」として独立。執筆、講演で情報発信を行うなど、様々な形で食企画に従事。「野菜の便利帳~伝統野菜・全国名物マップ」執筆。東京を軸に全国を取材しながら、野菜に魅せられるきっかけとなった信州の古民家で執筆や畑しごとをするデュアルライフを送っている。



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