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冬に行きたいベジ系専門店はここ!

2014年11月11日篠原久仁子

11月に入り、忘年会の予定も立て始めている頃かと思います。ここ数年、野菜料理や野菜の質にこだわったお店が増えているので、外食こそ、野菜をしっかり食べるチャンスです。そこで、一歩先ゆくアラフォー女子のみなさまにご紹介したいのは、ヘルシー、かつ話が盛り上がる個性派、ひとつの野菜に特化したベジ系専門店!今回は数ある中から、この時期オススメの2店を厳選しました。

日本初のマッシュルーム料理専門レストラン

クレープ、パンケーキなどスイーツ専門店のメッカ・原宿にオープンし、注目を集めているのが、日本初のマッシュルーム料理専門店「マッシュルームトーキョー」。(http://mushroomtokyo.jp/)
マッシュルームのリーディングカンパニーが運営する同店では、鮮度バツグンの国産マッシュルームを贅沢に使用したオリジナルメニューの数々が味わえます。メニューだけでなく、テラスのテーブルから壁の絵画に至るまでもマッシュルーム尽くし!キノコ好きはもちろん、そうでない方も一度行ったらマッシュルーム大好きになってしまうのでは?と思えるくらい美味しい楽しい経験ができる空間です。

マッシュルームは、日本ではまだ日常的に食べられていないかもしれませんが、欧米ではキノコの定番。世界で最も栽培されているキノコです。最大の魅力は「旨み」!なんと旨み成分のグアニル酸が、椎茸の3倍とも言われています。「マッシュルームは単品だと主役になりますが、肉など他の素材と合わさると自分を主張せずに引き立て役に徹し、旨みの底上げだけをしっかりしてくれる、ふたつの顔をもっているキノコなんです」。そう語るのは運営会社の高橋和久社長。なるほど、マッシュルーム尽くしのお料理を食べていても飽きがこない理由は、そこなのかもしれません。

デザートにまでマッシュルーム?!

同店でしか食べられない話題の一皿は、手を広げたサイズほどもある巨大マッシュルーム「GIGA(ギガ)マッシュ」のまるごとステーキ。じっくり火入れされたGIGAマッシュにナイフを入れると旨みぎっしりのエキスと濃厚な薫りが溢れだします!

そして、マッシュルーム粉末が練り込まれた特製生パスタもたまりません。もっちもちで麺自体に旨みがあって、とまらない美味しさ。生マッシュルームのスライスもたっぷりトッピングしてくださるので、みずみずしい薫りも同時に堪能できます。

デザートのマッシュルームジェラートもお忘れなく。食べてみたらわかっていただけると思うのですが、「むふっ」と笑顔になってしまう味わいです。

知る人ぞ知る自然薯料理専門店

続いては、中目黒駅から目黒川沿いを5分ほど歩き、少し奥に入ったところにある自然薯専門店「楽喜DINER~ラッキーダイナー~」。(http://www.luckydiner.jp/)自然薯を愛してやまない店主が自然薯の食文化を昇華させるべく、3年前にオープンしたお店で、極上の自然薯を使用した料理が1年中いただけます。

自然薯は日本原産のヤマノイモで、胃の粘膜などを保護してくれる粘りがとりわけ強く、滋味深いことで知られています。消化酵素が豊富なので胃腸に優しく、疲労回復効果も期待できることもあり、古くからスタミナ食として親しまれてきました。生でシャキシャキ、擦りおろしてモチモチ、じっくり火をいれてホックリ…と様々な表情を見せてくれる食材でもあります。

究極の自然薯鍋料理が新登場!

私のお気に入りメニューは「自然薯の生ハムロール 天然ハーブ塩仕立て スプラウト添え」。まず、箸ではさむと、すりおろした自然薯の餅のような強い弾力に驚かされます。スライスされた自然薯も一緒に包まれているのでシャキシャキ感もあり、食感のコントラストが楽しい一皿です。

実はこのお店、自然薯と「鍋」の専門店。オーナーの畑谷さんが「こだわりと旨みを凝縮させた集大成とも言える変わり鍋です!」と言い切る自信の新作「白とろ鍋」も要チェックです。魚貝の旨みが染み出た豆乳ベースのスープに、旬の野菜、すりおろした自然薯がたっぷり。素材を厳選しているがゆえ、1日にお出しできる数に限りがあるそうなので、予約時にお問い合わせください。

通な日本酒がとり揃えられているのもポイント。好みを伝えればオススメを教えてくださいますし、少しずつ飲み比べできるセットもあるので、味見して決めるもよし。
さらに11月23日からクリスマスまでの期間、目黒川で「青の洞窟」をイメージしたイルミネーションイベントが初開催されるそう。あわせて楽しみたいですね。

2店とも席数に限りがある人気店なので、お早目の予約が必須です。冬の夜長は、ヘルシーな「○○尽くし」料理を囲んでお過ごしください。

篠原久仁子

Shinohara Kuniko

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野菜ジャーナリスト。大学卒業後、大手番組制作会社で、報道・ドキュメンタリー番組の企画・演出を手がける。野菜ソムリエ資格取得後の2009年、人と地域を野菜果物にまつわる情報でつなぐ日本初の「野菜ジャーナリスト」として独立。執筆、講演で情報発信を行うなど、様々な形で食企画に従事。「野菜の便利帳~伝統野菜・全国名物マップ」執筆。東京を軸に全国を取材しながら、野菜に魅せられるきっかけとなった信州の古民家で執筆や畑しごとをするデュアルライフを送っている。



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