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視野を広く持ついい女の生き方

2015年05月19日小高千枝

ゴールデンウィークが終わり、皆さんそれぞれ新たな気持ちで毎日をスタートされていることと思います。しかし、連休明けは4月からの新しい人間関係、日常生活、仕事による疲労感が心身に蓄積され、環境の変化についていけないために起こる5月病(適応障害)とも言われる症状に陥る人が多い時期。モチベーションの低下や、理由もなくイライラしてしまいがちですが、自分にも他人にも視野を広く持ち、ゆとりをもった気持ちで接するように心がけてみてください。あたたかい優しい気持ちが、ふわっと出てくるかもしれませんよ。

こだわりと緩みのバランス

自分なりの心地よさやこだわりもある程度固まってくるアラフォー世代。自分なりの楽しみを見出し、自分なりに納得する。“自己満足”といっても過言ではありませんが、そこに「私って幸せだな」と、幸福感を感じているのでしたら問題ありません。しかし、その幸福感を無理に他人に強要する人もいます。共感してもらえる人がいたら一緒に楽しむ。大切な人が嫌がることであったらほどほどにする。そういったバランスをとることも必要。

例えば、“ブランディング”“表現”の一つとしてSNSに常に美味しいモノや美しいモノの記事をアップする。それは社会における立場において必要なことであり、モチベーションの高まりにも繋がります。しかし、もう少し視野を広げてみて。他者評価を気にしすぎたこだわりがそこにはありませんか?そのこだわりに、少しの緩みをもたらしてみると更にあなたの”いい女度”もアップします。“粗食”のときもあれば“高級なフレンチ”を食べることもある。「タクシーしか乗らない」と思われている人が、実は大切な仕事の前だけ、ゆとりを持つためにタクシーを使う。しかし、普段は電車移動を楽しんでいる。

日常の中で視野を広く持ち、自分にあうものをその都度、チョイスしていける人は経験値も高く、人間的魅力がある女性のようにも感じます。つい“ステキな自分”を演出してしまいがちですが「ちょっとその演出疲れたな。」「人に見られることが面倒。」ふと、そう感じることがあったら少し気持ちを解放させ自然な自分を表現してみましょう。ただし、投げやりな行動には気をつけてくださいね。

優しい時間を設ける

© Syda Productions

他人は自分とは違います。そして、自分も他人と同じではありません。心に迷いが生じているとき、つい人と自分を比べてしまいがちです。しかし、私たちは人間です。元気なときもあれば、落ち込むときもある。常に完璧でいるわけではありません。他人が賞賛されそれに対して素直に喜べないとき、視野が狭くなりあなたがあなたらしくいられない状態であるのかもしれません。そういう時は一度、深呼吸。そしてちょっと休憩。自分に優しくしてあげる時間を設けてくださいね。

私の場合、PCやスマートフォンから離れ「明日まで一切見ない」と実際に言葉に出します。その後お風呂に入ったり、映画をみたり、ストレッチをしたり、ときに家族や大切な人のもとへ向かい、移動の電車の中でただただ夜空を見上げ、自分の世界に没頭します。そういった時は、混雑の電車の中で無駄なエネルギーを使わないために、自分に労わりの気持ちを持ち、指定席やグリーン車に乗ることをオススメします。時に”自分が幸せになるための時間”をお金で買うことも必要です。そして、心が静々と穏かさを取り戻したとき、自分を受け止め相手をゆっくりとみつめてみましょう。素直に相手のことを尊敬している自分がそこにはいるはずです。

女性の「つくり」を利用して

© aleshin

女性は同時に複数のことをこなしたり、考えたりすることができるといわれています。それは、女性と男性の脳のつくりに違いがあるため。女性の脳は男性に比べて、左右の脳の情報を多くやりとりすることができるのです。また、得た複数の情報を同時に処理する能力が優れているとも言われています。そのため、様々なことを同時にこなすことができるのです。

1つのことに集中してしまうシングルタスクの男性の行動が理解できないことも多々あり、ついやきもきしてしまいがちですが、女性ならではのマルチタスクを利用し、視野を広く持ち、かしこい女性になりましょう。パートナーに対し、その場の感情で小言を言って険悪な雰囲気をつくるよりも、様子をみて相手を諭したり、甘えてみたり、恥じらいを見せたり、女性だからこそできる様々な表情で魅了してみて。

視野の広さが”自分の居場所”を作る

© karelnoppe

マルチタスクで、視野が広く、様々なことに気付く女性だからこそ他人にも自分にも細かいところにも気配りができるもの。自分の意見をいうタイミング、意識を向けるべき方向性、出来事の流れに身を委ねることと流されないことのバランス。自分が「どう生きたいか」を明確にもち、自分の信念を貫くことで、あなたにとって心地よい”居場所”がみつかります。

そして、居場所は一つではありません。家族の中でも妻の顔、母の顔、嫁の顔、そして家族の中の1人の人間としての顔。また、社会での顔、友人、知人関係の顔。趣味の顔。あなたが持っている沢山の顔を一度書き出してみて。あなたにとって心地よい居場所はいくつあるでしょう?

ここで1つ注意です。数の多さではありません。質が大切です。あなたにとって、居場所が2つだったとしてもそれを「2つしかない」「2つもある」という捉え方次第で自己評価が変わります。質の高いものが2つあればその居場所の中で広がりを感じることもできるはずです。次に、決まりを設けず居場所を楽しみましょう。“妻”というポジションが自分の居場所だとしたら普段は夫に言いたいけれど言えないことを伝えてみる。失敗したらまたそれも勉強ですが、よりお互いの理解が深まり居心地もよくなり、更に視野が広がります。一つのことに執着することも大切です。しかし、少しの勇気をもって視野を広げてみるとまた違った世界観を感じることができますよ。

小高千枝

odaka chie

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幼稚園教諭、人事、秘書、キャリアカウンセラーを経験。自身の経験から同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心にメンタルケアの分野の幅を広げ、ストレス社会で生きる現代人の「心の免疫力」を高めるためのセッションを提供。会った瞬間に信頼関係が築ける話がしやすい空気感と、ご相談者それぞれのペース に合わせ無理強いすることなく問題解決に導くカウンセリングは男女問わず信頼を得 ており、リピーターが多い。 また、日本に根付いていないカウンセリング文化を広げるために精力的に世の中へ情報発信活動を行う。

関連リンク: 心理カウンセラー小高千枝のメンタルケアサロンピュアラル


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