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イイ女度の高まり『自分の“欲”』を受け入れる

2015年03月17日小高千枝

年度末を迎え、師走とは違ったせわしない毎日を過ごされていらっしゃると思います。今こそ心身のリセット・リスタートを心がけ、笑顔で丁寧な日々を過ごしたいもの。
しかし、せわしない毎日の中では時として心にゆとりがなくなり、他者評価を気にし過ぎてしまったり“欲”に目がくらんでしまうこともあると思います。“欲”は決して悪いものではなく自分を高めてくれる存在であったり、自分を知る指標にもなります。しかし“欲”に振り回されている人も多い昨今。自分の欲を素直に受け入れ、そして上手に共存することでイイ女度が高まりますよ

思い込みの“欲”から方向違いの頑張りをしていませんか?

“欲望”や“欲”と聞くと、なんだか悪いことを抱いているような気持ちになります。確かに『“欲望”とは不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。“欲望”があれば“不満”が生まれる。』とも言われています。私たち、特に日本人は流行に敏感です。自分なりの判断基準はあるものの、どこか流されやすいところもあり、例えば憧れの人や世の中で認められているいわゆる“凄い人”が褒め称えている物があると、自分の感覚云々ではなく『すごい!(かもしれない)』と思い込んでしまう。そして、すぐに我先にと飛びついてしまう傾向があります。

しかし、心からそれを『ステキ!』『絶対に欲しい!』と思っているのでしょうか?憧れのモデルさんが持っていたからステキだと思って買ってしまったけれど、結局使わなかったなど、“良いに違いない”という自分自身の思い込みが物事を正しくみつめる意識を妨げている可能性があります。本当に欲しくないものであっても『持っていないといけないような気がする』と無意識の中で無理に自分に言い聞かせているなんてことも。

そのため、自分の本質に相反している違和感から“怒り”の感情を強くもってしまっている人も多いですよね。幸せそうな環境なのに何故か?“怒っている人”近くにいませんか?欲張り過ぎて自分の方向性を見失ってしまっていたり、自分の本質よりも欲望が先走り方向違いの頑張りをしているなんてこと。ちょっとご自身の中で意識してみてくださいね。

自分を解放し“欲”から離れる勇気をもつ

この世の中で生きて行くためには“欲”と向き合う必要性が必ず出てきます。食べることも眠ることも全て“欲”ですからね。そして、“欲”には自分にとって“必要な欲”と“不要な欲”があります。『本当にその“欲”が自分にとって必要なものなのか?』『心を満たすために、周囲に翻弄されていることではないのか?』を自問自答してみてください。

人生の経験、糧として多少の無理をしても“欲”を意識的に持ち、スキルアップのきっかけを掴むこともあるでしょう。しかし、読者の皆さんはそういった様々な経験を重ね、そしてすでに卒業をしている世代。“不要な欲”に振り回されているとしたら、その違和感に気が付くことができるはずです。一度、自己解放し“欲”から離れる勇気を持ってみてください。自分の本質が表面化し、ふっと肩の荷がおりる感覚を覚えると思います。そして、向上心があるからこその“欲”。高揚感を得ることができるポジティブな“欲”。を自分に落とし込んでみると気持ちも楽になりますよ。

欲との共存

“欲”を無くそうと思っても無くせるものではありません。隣の芝が青く見えることもあります。ダイエットをしていてもつい食べてしまうこと。買ってしまうこともあるでしょう。

女性の場合、ホルモンバランスの乱れ、体の変化によってもセルフコントロールができなくなり“欲”に身を任せてしまうこともあります。『こういう時に気持ちが弱くなる』『このタイミングで何かを欲する傾向がある』そういう自分自身のパターンを理解してみると、自分を客観視することができ、いい意味での“諦め”と、自分にあった“心の満たし方”がわかるようになるんです。“欲”と上手に共存することができるように。

全ての“欲”を無理に無くしニュートラルな気持ちになることも、心に負荷がかかり、欲望を助長させることにもなりかねません。“羨ましいと感じる自分”“食べたい自分”“買いたい自分”そういった自分自身を客観視し、自分の“欲”をありのままにみる。そうすると、心にゆとりが芽生え自分の欲に厳しく、そして優しく関わることができるようになりますよ。

小高千枝

odaka chie

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幼稚園教諭、人事、秘書、キャリアカウンセラーを経験。自身の経験から同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心にメンタルケアの分野の幅を広げ、ストレス社会で生きる現代人の「心の免疫力」を高めるためのセッションを提供。会った瞬間に信頼関係が築ける話がしやすい空気感と、ご相談者それぞれのペース に合わせ無理強いすることなく問題解決に導くカウンセリングは男女問わず信頼を得 ており、リピーターが多い。 また、日本に根付いていないカウンセリング文化を広げるために精力的に世の中へ情報発信活動を行う。

関連リンク: 心理カウンセラー小高千枝のメンタルケアサロンピュアラル


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