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女度を下げる「タバコ」という魔物

2015年03月17日吉川千明

正直、私もかつては煙草を吸っていました。でももう辞めてから24年。
妊娠が分かった日に辞めてから、24年。家ではタバコは禁止だったけれど、御多分に漏れず私も吸っていました。キッチンの換気扇を回しながら、隠れて吸っていました。
だから、「吸ったことありませ~ん。」と優等生なことは申しません。

タバコにまつわる面白い!エピソードも数々残しております。
雪の軽井沢、タバコが切れ、夜中に大きなシベリアンハスキー犬を引っ張って、
懐中電灯を照らしながらタバコを買いに行き、深い側溝に落ちて、犬に上から覗かれるなど・・。わざわざ夜の雪道をタバコ欲しさに出かけて行く程です。タバコの依存性も実感しております。


※画像は、産婦人科医の堀口雅子先生と対馬ルリ子先生

妊娠を機に辞めた理由 

対馬先生が作成した健康の木。私はこの木が大好き。

妊娠が分かった時に辞めたわけは、妊婦さんの喫煙による低体重児のことが問題になっていたのを知っていたから。
自分だけだったらいいや~と思っていたのですが、さすがに子供の体のことには責任を感じますから。
今は、タバコに含まれる化学物質のことも大変気になります。
農薬はじめ、200種類以上のケミカルが体に影響を与えているようです。
アメリカの先住民達はタバコという植物の精神的効果を利用していたのだと思うのですが、農薬以外に防腐剤や人工香料などもう最初のタバコではないのですね。

「できる」という可能性を残しておいて欲しいから

髪や指や服につく匂いやあの汚れ。
タバコのついた服を洗ったことがありますか?洗濯ものから真っ黄色の液がでてきます。
あれが肺に入ります。
タバコの害は、肺だけでなく、血管壁にも影響を与えます。
若い時は、わからないかもしれませんが、いざ心臓の手術をしなくてはという段になって、
心臓をあけてみると血管が石灰化し、メスが触っただけで血管がボロボロと崩れ、手術を諦めた・・、という下りを名バチスタの本で読んだことがあります。
「できる」という可能性を減らしてしまうことが残念です。肺がんもとても多い病気です。

タバコは卵子の数を減らします

アロマテラピーどころじゃない鼻から入るものには要注意 
鼻から入ったものは、脳へダイレクトに届きます。
脳は、危機を感じると生殖活動を辞めるように、働きます。
子孫どころじゃなくて、本人の危機と感じるから。
香水も芳香剤も人工、ケミカルはだめよ、と伝えてきました。
タバコも残念ながら、ケミカルの塊。同じこと。
そして、タバコにより卵子の数が減ることはデータで実証されています。

仕事とタバコ そして美容

食事が大事!!

私たち女性にとっては、タバコは、健康によくないもの。そして仕事の場面でもマイナスに働きます。
ランチの後、せっせと歯を磨き、消臭剤をシュッシュとからだ中にふりかけても、実は周りの人はみんなわかっています。
私は今までやってきたスパのスタッフや販売のスタッフには、辞めましょうと話してきました。嗅覚というのは本能的なもの。タバコの香りを嗅いだだけで、その人の休憩時間を思い出してしまうのです。今目の前で話していたこととは別の世界に浸って、実はそちらに陶酔しているその人の像がくっきりと思い浮かんでしますのです。
特に接客やサービス業の人は要注意。

中毒性のあるものは、プロの手を借りて辞めるといい。

依存性のあるものは中毒です。禁煙にもよい治療法があります。
薬だけでなくて、ちゃんとしたコーチング、心の応援を受けながら、禁煙するのが良いと思います。その為にプロがいるのですから。
タバコを吸っているとおもいきや、農薬吸い込んでいるなんて。そして、そのタバコの葉の栽培には、子どもたちが沢山働かされています。農薬の害に苦しみながら。
いろいろ申しましたが、かくいう私はタバコは辞められたけれど、ワインが辞められない。
友達は「飲み過ぎなければいいんじゃない!とやたらと勧めてくれますが、適量はよいとされるものも、毎日はよくないし。コントロールができないというのは、だめですね。
さあ、私も頑張ります。私も応援します。
情報を1つ。女性医療ネットワークの「禁煙」シンポジウムがあります。
ぜひいらしてみてください。
http://www.cnet.gr.jp/seminar/now/2015/0217/

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

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美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

関連リンク: ビオ代官山


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