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セクシー&エシカル、地球に優しく、女性を美しく見せるオーガニック

2013年08月22日吉川千明

きれいでしょ!このナイティ。
オーガニックコットンでできています。
私の大好きなブランド、プリスティンのナイティです。
私が家で着ているものと同じものです。
薄くてサラリとした肌触りで、まだまだ暑い夏の夜も、
汗をかいていたとしても気持ちよく過ごすことができます。
そして、何より、この透け感がとてもセクシーではありませんか?
オーガニックコットンというと、生成り、きまじめと思われがちですが、
わたしにとっては人をキレイに見せてくれる、とてもセクシーな存在です。

夏は涼しく、冬は温かく、人に寄り添うのがオーガニックコットン

この日は、千駄ヶ谷にあるプリスティンのショップに買い物に来ました。
今日は、オーガニックコットンに麻を混ぜたガーゼケットを買いました。
オーガニックコットンは、強い薬品を使って晒したり、染めたりしないので、木綿繊維の1本1本に自然の凹凸が残っています。凹凸が空気を含むので、冬は温かく、夏には通気性がよく涼しく過ごせるのが特徴です。この肌掛けは、麻を混ぜているせいもあり、コットンだけよりもさらにしゃりっとした肌触りで、肌にまとわりつかず、暑い夏には最適です。シーツ、枕カバーとオーガニックコットンに替えてみてから、睡眠の質がグッとよくなりました。そして、今日はコレ!ガーゼケットを買うことにしました。

薬品漬けコットンの製造過程を変えたい、そこがオーガニックコットン

綿の花、きれいですよね。
綿は中の大事な種を守るためにあります。
この清らなコットンボールが製品になっていきますが、
実は、どんな植物より、コットンは農薬はじめ化学薬品を使って栽培されています。

一瞬にして青葉が枯葉に

この写真、あるカリフォルニアのコットン畑の写真です。
朝には青々とした葉がついていた畑。
そこへ枯葉剤と同じような農薬が撒かれます。
一瞬のうちに青葉は枯れて、枯葉に変わります。
機械による収穫に、青葉が邪魔になるからです。
一度に枯らして、一気に収穫してしまいます。
枯葉剤というとベトナム戦争を思い出します。
土壌に撒かれた強い薬品は、危険を避け、ひとところに集められ、
地上深くに埋められるのですが、もちろん、それが安全なわけはありません。
遠く海の向こうの話しですが、命はすべて連鎖しています。

手間がかかる、お金もかかる、けれどそうするべき意味がある

オーガニックコットンの大原則は3つ
1. 遺伝子組み換えの種を使わない。
2. 児童労働をさせない。
3. 化学薬品を極力使わない。
遺伝子組み換えの話は長くなってしまうけれど、少しだけしましょうね。
種って、すごいものでしょう。種は命を綿々とつないできたもの。種さえあれば、人は耕しさえすれば生きてこられたものなのに、次の世代を残さない種、自由に種を殖やせない種だったらどうでしょうか?遺伝子組み換えというのは、そんな種のことです。オーガニックコットンでは、遺伝子組み換えの種は使いません。
そして児童労働もさせません。学校も行けず、成長期に酷使される子供たち。安い綿製品の影には、子供たちのつらい犠牲があります。オーガニックコットンでは児童労働はNO!そして、先ほどお話しした強い農薬や化学薬品をできる限り使わないという約束事。一見、私達の日常には、関わりがないように見えることが、実はすべてがつながっています。
少し怖い話しをしましたが、
「他人も幸せになることが自分のしあわせにつながっていく」
オーガニックコットンの考え方です。

オーガニックコットン、かわいいから好き!でいい。

手間ひまかかっているオーガニックコットンです。
生地だけでなく、縫製まで丁寧にされているのも特徴です。
私が好きでよく買っているブランドを2つご紹介します。
先ほどご紹介したプリスティンとナナデコールです。
プリスティンでは、寝具やナイティを買いますし、
ナナデコールではインナー、特にブラやショーツが好きでよく買っています。
デザインがかわいらしいのも特徴です。
地球環境に良いオーガニックコットンですが、デザインがかわいい、
着心地が良い、女性をキレイに見せてくれる!そんなことで選んでください。
皆さんが愛して買ってくださることが、地球の未来、子供たちの未来にまでちゃんと貢献しているのですから。私も一番の動機は、私をキレイに!見せてくれるから、なのです。

プリスティン http://www.pristine.jp/
ナナデコール http://nanadecor.com

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

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美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

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