1. 美容情報トップ
  2. アラフォー総研
  3. コラム
  4. 吉川千明
  5. 私の本棚から~秋の夜長に読みたい本~

私の本棚から~秋の夜長に読みたい本~

2014年10月20日吉川千明

一昨日わたしの自宅へ撮影にいらした女性のカメラマンさんが、撮影の合間にしげしげと私の本棚を見ています。
人の家の本棚というものは、興味を引くのだなと思いました。
それは、本棚に並ぶタイトルは、その人の考えていること、そして憧れているそのものだから。
今日は、私の本棚から、新旧の本をピックアップしました。
推薦したいものもあれば、単にタイトルから魅かれて買ったものまで、順不同に挙げてみました。

「情けの力」

この本は、買っただけで、まだ読んでおりませんが、帯に、「理不尽な体験が人を育てる。」とあったのを見て即買いました。
世の中は、理不尽で、「理屈なんかないんだ。」と思わせることばかりの連続です。
そんなことが分かっていなくては、やっていけません。
置かれた状況は、あきらめるしかありません。でも夢をあきらめない方法はたくさんあるはずです。

「高峰秀子 暮らしの流儀」

これは代官山のTSUTAYAさんで買ったもの。TSUTAYAさんには、高峰さんの本がたくさん置いてあります。TSUTAYAさんの担当の方のマイブームなのかもしれません。かくいう私も高峰秀子の大ファン。昭和50年代の水谷八重子さんとの映画「流れる」なんて、DVDで何度も見ました。何ともかっこいいの。大大大女優を結婚とともに引退し、ご主人の裏方に徹するの。彼女一流の家事の仕方などがこの本では紹介されていて、とても好きな本の一冊です。

「丸元淑生のシステム料理学」「短命の食事 長命の食事」

私がもっとも尊敬する料理研究家。今、流行っているものや盛んに言われているもとは、10年も20年も前に丸元さんが提唱していたことがとても多いような気がします。オメガ3も甘麻仁油も丸元さんがいってらしたし、何十種類のハーブを青汁のように粉にして飲むものも、当時すでに丸元先生が提唱しておりました。右側の本は、犬が表紙を噛んで、破れておりますが、書かれている内容は、何年も経った今も、色あせることがありません。これから料理を学びたい、家族のために心構えを変えたい人に、とてもおすすめです。

「ウーマンズヘルス」「レディース鍼灸」

この2冊は、専門書ですが、女性の月経の仕組みやライフサイクルのことがしっかり書かれていて、とてもおすすめです。自分の体のことについて、知っておきたいという方や、仕事で女性のライフステージとライフサイクルを分かっておかなくては行けないときに、とてもおすすめです。

「ソボちゃん」

寝室において、私が寝しなによんでいる本です。有吉佐和子さんのお嬢さんの有吉玉青さんが書いています。偉大なるお母さんと、その偉大なる娘をしのぐ偉大なおばあちゃんのことが書かれています。家族の目、家庭の中から見た有吉佐和子像もとても興味深かったです。大作に挑んでいく大作家は、とてもピュアな人だったのだなと感じました。

ひと月のうちにもたくさんの本を買います。

本は見つけたその時に買わないと、その後ではなかなか出会うことができません。私は家とオフィスが近いこと、職住接近がよいところであり、欠点でもあります。あまりに近いので、通勤の途中でゆっくり本を読むということができないからです。本は切り取った時間や空間の中の方が集中して読めるような気がします。
本が与えてくれるものは大きいです。この冬も新しい本に出会えますように。

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

このライターのコラムをもっと見る >>

美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

関連リンク: ビオ代官山


Copyright © bizki Inc. All rights reserved.