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子どもを海外旅行に連れていく8つのメリット

2015年06月03日木内アキ

そろそろ夏休みに向けて、旅行のリサーチや準備を始めた人も多いのではないでしょうか。先日、お子さんをお持ちのアラフォー世代から「久しぶりに海外旅行に行きたいけど、子どもを連れていくのはなんだか不安で…」とご相談をいただきました。たしかに金額面はもちろんのこと、治安や食べ物への心配などお子さん連れの海外旅行は不安がつきもの。しかし子ども時代に海外旅行を経験するのは、後の人生に対するメリットもたくさんあるのです。

たくさんの新体験が子どもの世界を広げてくれる

子どものうちに海外旅行を経験すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

「外国の人ともっと話せるようになりたい!」など、語学の勉強に目的意識が芽生えてくれるかも。

■1 語学に興味を持つ

まったく違う言葉を話す人たちがこんなにいる、と体感するのは語学に関心を持つ入口になります。たとえば現地語のあいさつを教えてあげたり、かんたんな買い物を自分でさせてみたり。地元の人とコミュニケーションをとるきっかけを、親が作ってあげるのもよい経験になります。

■2 価値観の違いに対して柔軟になる

食べ物の味から家の造り、服装や挨拶の仕方まで国が変われば状況はガラリと変わります。子どもが「なんで?」と疑問を持った時に「ここの国ではこうなんだよ」と会話を持つと、世界には様々な習慣や価値観があることに気づけます。

日本を飛び出してみると「世界の中の日本」という視野の広がりが生まれるきっかけに

■3 危機管理のスキルが芽生える

日本ほど治安のいい国はめったにありません。旅行の前や最中に、スリや誘拐など危険があること、防ぐためには何をしなければいけないかキチンと話しましょう。実際に現地に行き、どういう場面でどのように気をつけていれば安全であり、過剰に怖がりすぎる必要はない、と自分の肌で感じるのも危機管理スキルを磨くうえで大切な経験です。

■4 発想の舞台が、日本から世界に広がる

実際に海の外に出てみることで、日本は世界のなかの一部であり、異なる国ではさまざまな生活が営まれていることを実感できます。自然に「日本ではこうだけど、海外ではこうかもしれない」という"世界の一員"発想が意識の中に組み込まれます。

「あたりまえ」のありがたみを見つめるきっかけにも

国際感覚が芽生えるだけでなく、ふだんの生活に対する意識変化のきっかけも生まれます。

水道の水が飲める、という「あたりまえ」のすごさに気づけば日常にも変化が。

■5 日本のよさを見直すきっかけになる

水道をひねれば飲める水が出てくる、駅やデパートなど公衆トイレが清潔でトイレットペーパーがあるなど、日本にいるとあたりまえのことも、海外に行くと決してあたりまえではありません。多少の不自由を経験することで、ふだん自分たちがいかに恵まれた環境にいるのか、感謝するきっかけが生まれます。

■6 日常の「あたりまえ」に感謝できるようになる

国によっては貧富の差が激しく、子どもが働いていたり、物乞いを見かけるような国もあります。清潔な服を着て、学校に行き、友達と遊べることがあたりまえではない、という事実にはふだんの生活ではなかなか気づきません。彼らの抱える問題を解決する手助けはないか、など思いやりの心を生むきっかけになる可能性もあります。

海外といういつもと違う環境に行くと「親が守ってくれている」という安心感が子どもを支えます。

■7 想像力が豊かになる

いままで「あたりまえ」と思っていたことが、あたりまえではないと知ると、いい意味でこれまでの価値観が壊れます。その結果、発想の限界を超えて「まだ知らないだけで、もしかしたらこういう可能性もあるかもしれない」と想像する力を養うことができます。

■8 親のありがたみが分かる

家族はいつも一緒にいるぶん、つい感謝の気持ちを忘れがちです。海外という不安な環境でサポートをしてくれる親をみて、自分が守られていることに改めて気づくきっかけができます。また、慣れない環境でも対応している親の姿をみることで、あらためて頼もしさを感じ、尊敬の念が生まれることも。

「体験」は心に残る一生の宝物!

私自身も10歳のときに初めて海外に行き、非常に大きなカルチャーショックを受け、その後の人生で海外がとても等身大で身近な場所に思えるようになった、という経験があります。

家族で海外旅行に行くのは準備の手間や出費、現地での労力など考えると、お父さんお母さんにとってはたいへんな面もあると思います。その一方で、とても豊かな「経験」という一生の宝物を子どもに届けることができるチャンスでもあります。

子どもが巣立つのはあっという間。機会があればぜひ、ご家族で海外旅行の素晴らしい思い出を共有してみてくださいね。

木内アキ

Kiuchi Aki

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北海道旭川市生まれ。神田外語大学 外国語学部 英米語学科を卒業後、アパレルのプレス業務を経て、フリーランスのライターに。"オンナの自然で楽しい暮らし"をテーマに旅・衣・食・雑貨の記事を手がける。目標は「きちんとした自由人」。執筆の傍ら、夫と共にフェアトレード雑貨のアトリエショップ『nomadicraft』を運営中。



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