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収穫体験が楽しい!10月は味覚狩りドライブに行こう!

2014年10月01日木内アキ

8月のお盆、9月のシルバーウィークと出費が続いた反動で、10月はお財布の紐を引き締め気味…という人も少なくありません。そんな時のレジャーにおすすめなのが秋の味覚狩り。日帰りドライブがてら足を伸ばせば、リーズナブルなお値段で旬の旨みが詰まったとれたての果実やお野菜を、たっぷりお持ち帰りできます。ご家族連れはもちろん、実は少人数でも十分楽しめるんですよ。今回は一足お先に、長野のりんご狩りを体験してきました!

真っ赤に実った旬のりんごが300円で食べ放題!

こぢんまりとかわいらしい『中松井農園』の入口。りんごがたわわに実るりんご園はすぐ横に。

今回の味覚狩りスポットは、東京から車で2時間強の長野県小諸市。武田信玄ゆかりの小諸城があった城下町で、浅間山を近くに臨む自然豊かな場所です。

りんご狩りの取材にご協力いただいた『中松井農園』はアットホームな家族経営の農園です。育てているりんごはすべて低農薬。自家製のりんごジャムやドレッシングも生産し、地元のカフェなどでも販売しています。

まずは受付で入園料300円(1名分・大人/小人共通 ※品種『ふじ』のりんご狩りのみ400円:11/上旬より開始予定)を払い、りんごを入れるカゴを貸してもらいます。

なんと、このリーズナブルな入園料の中にりんごの食べ放題料金が含まれていると聞いてビックリ! その場で食べるだけならこの値段のみで、制限時間も設けていないのだそう。もちろん、当日持ち帰る分は別料金。カゴに入れて持って行くと、最後に重さを量ってもらえます。値段はりんご狩り入園者のみのもぎとり価格、400円/1キロ(※品種『ふじ』は550円/キロ)とやっぱりおトク。

深い赤が美しい品種『あかね』。よく熟したおいしそうなりんごの実がいっぱい!

さあ、もぎたてのりんごを好きなだけ食しに行きましょう。徒歩1分のりんご園に案内してもらうと、真っ赤な果実をたわわに実らせたりんごの木がいっぱいで、気分が高揚します! はじめに、木や果実を傷めないりんごのもぎ方をレクチャーしていただくと、後はもう自由時間。さっそく自分でもいでみることにしました。

もぎたてりんごは味が全然ちがう!

さっぱり甘い『つがる』。一つひとつ状態の良さそうなものを探し、自分でもぐと満足感が湧いてきます!

取材時は9月だったため、農園でとれるりんごは旬の早い2種類。深い赤が印象的な『あかね』と、薄くピンクに色づく『つがる』です。まずはひとつずつ収穫し、味を比べてみることにしました。

枝が折れないよう片手で固定しながら、りんごのお尻を持って下から上に持ち上げると…ぽろり、とキレイに実が取れます。それでも、少し角度が違うだけで、ヘタが抜けてしまったり、うまく取れなかったり。ふだん私たちが食べているりんごも、こうやって農家の皆さんが大切に収穫してくれているのだ、と苦労がしのばれます。

収穫したりんごは、その場で丸かじりしてもよいのですが、今回はお借りした包丁でカットしてぱくり。
『あかね』は、きめ細かくしっかりした果肉に、さっぱりと酸味が効いたりんごらしい味。煮崩れしにくく、甘さを加えてもりんごの風味が残るのでスイーツにも向いているそう。『つがる』は甘くて軽やか。サクサクとした歯応えのみずみずしい味で、渇いた喉を優しくうるおしてくれます。

『あかね』(左)と『つがる』(右)。見た目も味も、比べると違いがよく分かります。

早どりせず、木で完熟を迎えたりんごの持つ風味はとても力強く、こたえられない美味しさです。さらにこうして食べ比べてみると、りんごの種類によって全く個性が違うことに、あらためて感動を覚えました。

結局、両方美味しいからと、『あかね』と『つがる』をそれぞれ6個、計12個を持ち帰りに。料金は入園料300円×大人2名=600円、りんご12個(約4キロ)=1600円。しめて2200円と、かなりお得な収穫体験になりました。

10月は味覚狩りに最高のシーズン

10月~11月はりんごの最盛期。『中松井農園』で取れるりんごも「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」と、人気の品種が勢ぞろいするのだそう。まさに行くならこの時期が狙い目です。園内にシートを広げてお弁当を食べながら、もぎたてのりんごをデザートにピクニックを楽しんでいる地元ファミリーもいるのだとか。『中松井農園』さん曰わく「りんご園に座って、電線のない広々とした青い空を眺めているだけでも心が癒されます。ご家族連れはもちろん、おひとりでのんびり過ごしてもらうお客様も大歓迎」とのこと。

りんご園のテーブルに陣取ってぼんやり秋空を眺めているだけで、心が洗われてゆくよう。

東京から片道2時間程度のドライブで、家族でも友人同士でも、ひとりでだって意外に楽しめそうな味覚狩り。がっちり収穫もいいですし、農園の雰囲気をのんびり味わうのもいいですね。

今回はりんご狩りを例にご紹介しましたが、10月は全国各地で味覚狩りが楽しめるオンシーズン。フルーツなら「ぶどう」「なし」「柿」、秋野菜なら「栗」「さつまいも」「しいたけ」など、収穫体験をしながら、旬の味覚を堪能することができます。旅の情報サイト『るるぶ.com』にも、『全国秋の味覚狩りスポット2014』(http://www.rurubu.com/season/autumn/mikaku/)として収穫時期や味覚狩りできるスポットの情報がまとめられていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

※味覚狩りの料金やルールは施設により異なります。事前にご確認のうえご利用ください。

■中松井農園
<期間> 2014年10月現在~11月末日予定 ※要問い合わせ
<品種> サンふじ、シナノスイート、シナノゴールド、秋映、王林、紅玉など
<りんご狩り入園料:食べ放題込み> 大人小人ともに1名300円
 ※品種「ふじ」のりんご狩りは400円、11/上旬より開始予定
<りんご狩り持ち帰り料金> 400円/1キロ、品種「ふじ」は550円/キロ
 ※直売所のみの利用は、りんご狩り持ち帰り料金+50円/1キロ
<地方発送> 可
住所:長野県小諸市松井1-2-10 TEL/FAX:0267-22-3509
http://ameblo.jp/nakamatsuinouen/

木内アキ

Kiuchi Aki

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北海道旭川市生まれ。神田外語大学 外国語学部 英米語学科を卒業後、アパレルのプレス業務を経て、フリーランスのライターに。"オンナの自然で楽しい暮らし"をテーマに旅・衣・食・雑貨の記事を手がける。目標は「きちんとした自由人」。執筆の傍ら、夫と共にフェアトレード雑貨のアトリエショップ『nomadicraft』を運営中。



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