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足の痛みは旅の大敵!夏旅行の前に『靴』を見直そう!

2014年07月02日木内アキ

旅行の準備というと手荷物の中身に気持ちが行きがちですが、実はあなどれないのが靴選び。旅先のトラブルというと、忘れ物や盗難などが思い浮かびますが、実は最も多いのが「足の痛み」という調査結果もあるほどなのです。安心して歩けるのはスニーカーですが、旅先でも素敵なホテルやレストランに出入りしたいアラフォー女性は、おしゃれなドレスシューズだって履きたいはず。旅する前に、靴に対してどんな準備をしておけば安心か、一緒に考えてみましょう。

旅先では足のトラブルがつきもの!?

旅する女性にとって、どれだけ靴選びが大切なのか。
その重みが分かるこんな調査がありました。

2013年、フット&レッグケアの総合ブランド『ドクター・ショール』が
全国の20~40代女性600名に「旅行先であったトラブル」に聞いたところ、
国内・アジア・ヨーロッパなど行き先の違いに関わらず、
トラブルの1位は「足の痛み/疲労」。
また「靴が合わなかった(靴ずれなど)」は、ヨーロッパで2位、
国内&アジアで3位。旅には足のトラブルがつきもののようです。

2013年5月時点で、過去1年間の旅行について「旅行先であったトラブルは何ですか?」と聞いたところ、「足の痛み/疲れ」「靴ずれ」が地域を問わず上位にランクイン!(2013年 ドクター・ショール調べ)

ではなぜ、足のトラブルが起こるのか。
ふだん歩きなれていない石畳や、未舗装のでこぼこ道など、
旅行先の慣れない環境でも普段より歩くからではないでしょうか。

それを裏付けるように「行き先別の歩行時間」を比較してみると、
旅行先で3時間以上歩いたという人が国内旅行で約6割、
アジア&ヨーロッパに至っては約8割も!
美術館巡りや史跡観光などに夢中で、
気づかないうちに足を酷使してしまっているようです。

街歩きやショッピングに夢中になるうち、いつのまにか歩行時間が長く。数値で見てみると驚きの結果に。(2013年 ドクター・ショール調べ)

足が疲れないドレスシューズってどんな?

では、旅先でも足が疲れない靴とは、どんな靴でしょうか?

スニーカーやアウトドアシューズなら、足を痛めるリスクは少ないでしょう。
しかし洋服に合わせることを考えるとドレスシューズで旅したい方もいると思います。
今回はパンプスやサンダルなど、ワンピースなどにも
合わせられる靴を想定し、チェックポイントをあげてみます。

意外と重宝するのがウエッジソールの靴。爪先とかかとの高低差が少なく、接地面積も多いのがポイント。中には重いものもあるので、できるだけ軽いものを選びましょう。

◎ソールに適度な厚みがある

ソールが薄い靴は、歩いた時の衝撃が足裏にダイレクトに伝わって疲れやすくなる傾向が。バレエシューズやぺたんこパンプスなどソールの薄い靴は避け、靴底に適度な厚みのあるデザインを選びましょう。革底はおしゃれですが、雨の日に染みたり滑りやすかったりするので、丈夫で滑らないラバーソールが無難です。

◎爪先とかかとの高低差が少ない

ヒールを履き慣れた人でも、長時間歩くと親指の付け根に負担がかかって痛くなりがち。ヒールがあっても3cm程度なら、前のめりになりすぎないので履いていて楽です。ファッションとしてより高さを出したい時は、爪先部分にも厚みがあるウエッジソールで、爪先とかかとの高低差を減らしましょう。

地面との接地面積が広い太ヒールは、パンプスの中でも歩きやすいデザイン。とはいえ、楽ちん度はスニーカーに叶わないので、歩く時間や場所と相談しながら持って行く靴を考えましょう。

◎ヒールの接地面積が広い

細ヒールだと石畳に挟まったり段差で足をひねったりする事も。安定感のある太ヒールや、靴底がフラットなウエッジなら安心。

◎パカパカしない

夕方のむくみを想定し、ややゆとりのある靴を履くと、靴がパカパカ動いて靴ずれが。甲や足首にストラップがあると、靴が泳がず歩きやすくなります。

◎素材が軽く柔らかい

靴が固いと足の動きに合わず疲れることも。適度なしなりがあり、足に触れる部分の素材が柔らかだと、履き口の靴ずれや、むくんだ時の締めつけ感を軽減します。

足もとグッズを活用する方法も!

靴のデザインを考える方法に加えて、足もとグッズを使う方法もあります。

◎インソールを入れる

衝撃吸収材の入ったインソールを敷くと、長時間の歩行がかなり楽に。
サンダル用の爪先用タイプもあるので、靴のデザインに応じて使い分けられます。
インソールを入れるとサイズがキツく感じられることがあるので、
靴を購入する時に「インソールを入れたい」と売り場で伝えて、
入れた状態で試着させてもらうと失敗がありません。

足もとに気を使ってあげるだけで、旅の時間はグッと快適に変化します。夏セールで歩きやすくオトクな1足と出会えますように!

◎ソックスを履く

パンプスやサンダルにソックスをコーディネートすると、靴ずれ防止効果が期待できます。パンプスから見えないフットカバータイプや、見せて楽しむ足首丈のシースルータイプなど種類は豊富。汗も吸収するので匂い防止にも効果的です。

◎靴ずれ防止パットを貼っておく

よく靴ずれができる人は、かかとや足指など気になる場所にあらかじめ、専用の靴ずれ防止パットを貼っておくのも手。絆創膏より持ちが良く、さらりとした使用感も快適です。透明で素肌になじみ、目立たないタイプもあります。

*****

おしゃれなレストランやバーに行く予定があるなら、ドレスアップ用のハイヒールを荷物に入れて、日中の観光はスニーカー。そうしてシーン別に履き分けたほうが、本当は足も楽なはず。とはいえ手荷物を増やしたくない旅もあります。おしゃれにも対応できて、ガンガン歩けるおしゃれな旅靴があると2~3日の旅行がかなり楽ちんに。

ちょうど夏のセールが始まるこの時期、足がむくむ夕方以降の時間に試着して、実際に靴売り場を歩いてみながら、ぜひオトクで使える1足を見つけてみてください。今から買って慣らしておけば、夏休み旅行の頃にはちょうどよく足に馴染んでいるのではないでしょうか?

木内アキ

Kiuchi Aki

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北海道旭川市生まれ。神田外語大学 外国語学部 英米語学科を卒業後、アパレルのプレス業務を経て、フリーランスのライターに。"オンナの自然で楽しい暮らし"をテーマに旅・衣・食・雑貨の記事を手がける。目標は「きちんとした自由人」。執筆の傍ら、夫と共にフェアトレード雑貨のアトリエショップ『nomadicraft』を運営中。



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