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  4. 涙でストレス大掃除!ひとりポジ泣きのススメ

映画や音楽、本などでしあわせな気持ちになったり、勇気をもらったり・・・様々な自分の思い出と重ね合わせて涙することもあるでしょう。今回はストレス発散の手段の1つとして「泣くこと」に注目。泣いて悲しい気持ちになって落ち込むのではなく、むしろ思いきり泣いてスッキリしてまた明日から頑張れる・・・そんなポジティブな泣き方を映画ライターの石塚圭子さんと一緒に考えてみました。

Reporter アラフォー総研レポーター

マーケティング
プロデューサー

会田 裕美

女性向けの商品やサービスに関するコンサルティング、調査、企画などに日々奔走中。アラフォー女性はもちろんのこと、幅広い年齢層の女性のワガママや本音を聞き出しながら、時には共感したり、学んだり、美容・健康のアンテナは常にフル回転中。

「ポジティブ泣き」でストレス発散!

映画で流す涙はスッキリ爽快。 ストレス発散の味方につけて!

会田
今回の「泣く・涙」というテーマでアラフォー女性300名にアンケートを取ってみると、3人に1人が1週間以内に泣き、3人に2人は「自分は涙もろいほうだと思う」という結果が出ました。
石塚さん
結構みんな泣いていますね。私も自分は涙もろいほうだと思っているので、ちょっと安心しました。
会田
エンタメ作品(映画・音楽・ドラマ・テレビ番組・本・マンガ・演劇など)で泣いたことがあるのは8割弱ですが。
石塚さん
こちらは思ったよりも少ない気がします。私は映画が大好きで今の仕事をはじめたので、私の場合はどんな映画でも必ず泣ける場面があって、涙の量は違えどもほぼ毎回涙は流していますね。
会田
アンケートでもエンタメ作品で涙を流した後は、ストレス発散でスッキリ、周囲への感謝を感じる、明日からまた頑張ろう、など前向きな気持ちになる方のほうが多いですね。
石塚さん
私もまさにそんな感じです。映画を観て泣いた後は、本当にスッキリ爽快で、元気をもらうことのほうが多いですね。涙はストレス発散にもなると聞いたことがありますが、私が長年不規則な生活を続けていても、病気らしい病気をしたことがないのは、もしかして人よりも映画でいっぱい泣いているからかしら、と思うこともあります。

驚くべき涙の効能

涙にはリラックス効果がある!

涙が出る前の私たちの脳は、起きて活動している時に働く「交感神経」に支配されていて、実は興奮状態にあります。ところが、涙が出ると一変し、脳は寝ている時に働く「副交感神経」に支配されます。つまり、涙には脳をリラックスさせる効果があり、寝ている時と同じぐらいのリラックスを感じるのです。

笑うよりも泣くほうがストレス解消になる!

笑いと泣きの比較をしたところ、脳をリセットしてストレスを解消する力は泣くほうが強いのです。笑いは1分に1回ぐらい笑わないと解消能力がないのですが、数分泣いたり号泣したりすると1週間分ぐらいのストレスが取れるといわれています。

東邦大学名誉教授 有田秀穂博士
1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表。「脳からストレスを消す技術」は20万部を越えるベストセラー。

社会や家庭で役割の多いアラフォー女性は涙のツボも多い!

会田
 「最も印象に残っている泣いた作品」を聞いてみたところ、かなり票が割れ、いくつかの有名な作品に集中するのではなく、3票以下の作品が多く挙がるという結果になりました。
石塚さん
いわゆる映画の人気ランキングなどでは人気のある俳優や監督の作品に票が集中するのですが、「泣いた作品」となると、やはり涙のツボは人によって違うので、ばらけることのほうが多いですね。
会田
アラフォー女性ならではの泣ける映画のツボってどんなところにありそうですか?
石塚さん
私もアラフォーなのですが、日々忙しくしている方が多いですよね。1人の女性としての顔だけでなく、妻として、母として、親の前では娘の顔もあるし、様々な役割を求められていて、ついつい頑張り過ぎちゃっているのがアラフォー世代。社会や家庭で役割がいろいろあるからこそ、泣けるツボもその分たくさんあるのではないかと思います。
会田
確かに周囲を見渡しても忙しくしている方が多いですね。
石塚さん
アラフォー女性はなかなか1人になれる時間もなかったりするので、泣きたいのに思いきり泣けないという方も多いのではないかと思います。そんな人たちにはぜひ映画を観て、思いきり泣いて、ストレス発散してもらいたいです!

公開日 2013年12月18日

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